幼児座席ご使用の皆様へ

幼児座席について

自転車の乗車制限として、「自転車の2人乗り」は禁止されていますが、例外として下記の場合は認められます。
・16歳以上の者が、幼児2人を幼児二人同乗用自転車の幼児用座席に乗車させる場合
・16歳以上の者が、幼児1人をひも等で確実に背負い、さらにもう1人の幼児を幼児用座席に乗せる場合

  • 幼児の3人同乗はできません。
  • ※幼児二人同乗用自転車にはBAA、SGマークが貼付されています。
    これらのマークは、以下6つの要件を満たしています。

    • 強度
    • 制動性能
    • 駐輪時の安定性
    • フレーム等の剛性
    • 走行中の振動防止
    • 発進時の安定性

ご注意ください

幼児2人の乗車が認められているからといっても、幼児2人を同乗させることにより転倒の可能性も大きくなります。
被害を軽くさせるために、
  • 必ずヘルメットを着用させましょう。
  • 頭部保護装置・股ベルト・肩ベルトなどシートベルトが備わった物を選びましょう。
  • 1歳未満の幼児を自転車に同乗させるのはなるべく避けましょう。

幼児を座席に乗せるときの心がけ

  • 走行中、停車中は常に子供の動作に気を配りましょう。
  • 押し歩きの際には、自転車は垂直より少し手前に傾けてブレーキがすぐにかけられるようにしましょう。
  • でこぼこ道など危険な場所では自転車から降り、押して進みましょう。
  • 座席の取り付けがきちんとできているか確認しましょう。
    (ネジのゆるみ等がないか定期的にチェックしてください。)

幼児座席を利用する前に

幼児2人同乗用自転車は、従来の自転車以上に安定性を配慮していますが、幼児2人を乗せることは不安定なバランスにつながります。
幼児を乗せる際には以下の事に注意ください。

幼児座席の点検

幼児座席を取り付ける荷台が確実に自転車に固定されているか確認してください。また、破損、変形、傷が無いか、取り付けネジに緩みが無いか確認してください。
幼児座席や取り付ける荷台に異常がある場合には、ご使用を中止していただき、お近くの自転車販売店にご相談ください。

幼児座席の制限重量

お乗せになるお子様の体重が、後部座席の最大積載質量、前部座席の最大積載質量を超えないようご注意下さい。
※幼児座席の質量とお乗せになるお子様の体重との合計が最大積載質量以下でなければなりません。
※自転車の取扱説明書にお子様の体重の制限がある場合は、幼児座席の制限重量ではなくそちらに従ってください。
※自転車への幼児座席取付けの可否は、自転車の取扱説明書又は自転車を購入した自転車販売店にてご確認ください。

自転車用ヘルメットの着用とシートベルトの装着

自転車にお乗せになる幼児には、自転車用ヘルメットの着用とシートベルトの装着をお願いします。ヘルメットお子様の頭にあった大きさのもので、顎ひもをしっかり締めて正しく着用して下さい。
1歳未満のお子様の場合は、ヘルメットの着用により頸部への負担が大きくなることがあるため、自転車には同乗させるのはやめてください。

ヘッドガード付幼児座席の使用

幼児座席は万一の転倒事故に備え、ヘッドガード(頭部保護機能)を備えた安全性の高いのものの使用が義務付けられています。
また走行中にお子様の足等が巻き込まれないよう保護カバーの付いたものを必ずご利用下さい。

シートベルトの点検

シートベルトについても、破損や傷がないか、脱着が正常に行えるか確認してください。
シートベルトに異常が有る場合には、ご使用を中止いただき、お近くの自転車販売店にご相談ください。
幼児座席がオプションとなっている自転車の場合には、その自転車のメーカーが指定する幼児座席を必ずご使用ください。

乗車・降車時の注意点

幼児2人を同乗させることで、乗車・降車や押し歩きの際に転倒する可能性が高くなるので、安全な場所でよく練習してからご使用ください。

  • 発進する際は、サドルにまたがってから発進してください。ケンケン乗りなどは止めてください。

  • サドルの高さは、両足のかかとが地面にきちんとつく高さに調節してください。

  • スニーカー等のかかとの低い靴をご使用ください。

お子様を乗せ降ろしする際の注意点


  • お子様を乗せ降ろしする際は、自転車が転倒する恐れがあるので、平坦で安定した場所に自転車を止めてください。
    ※短時間であっても、お子さまを幼児座席にのせたまま、自転車からは離れないでください。

  • 両立スタンドをロックし、ハンドルストッパーでハンドルが回らないように注意してください。

  • お子様2人を同乗させる場合のお子様の乗せ降ろしは順は、乗せる場合には後部座席から前部座席、降ろす場合には前部座席から後部座席の順で行ってください。
    ※周辺の安全を確認し、お子様を抱いて乗せ降ろししてください。